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リスキリングと35歳定年説

最近「リスキリング(Re-skilling)」という言葉を見かけるようになりました。

要は業務で必要な新しい知識・スキルを学習していく営みであるわけですが、ITの人達は技術の変化が大きい業界ですから、比較的、スキル習得に意欲的な人が多い印象があります。

ただそうは言っても、DXの文脈では「レガシー資産の運用で多くの人材が割かれており、新しいことにチャレンジできない」などと警告されていることから、古い技術をメインに、業務が成立している分野があるのも事実です。

教育・スキルアップを継続していきましょうというのは、これまでにも「生涯学習」「リカレント教育」「アンラーニング」などのキーワードと共に取り上げられてきましたが、言葉のニュアンスの違いこそありすれ、「リスキリング」もこの流れなのでしょう。

その一方で「こつこつと一つの事をやりきる」という美学もあるわけですが、芸能人もYouTubeチャネルを初めて生き残りを模索するような時代ですから、時代・技術の流れに合わせた新しいコトへのチャレンジは、どの分野にも求められています。

弊社でも業務の自動化によって空いた工数を使って、さらなる自動化人材の育成や自動化業務範囲の拡大を提唱してきました。

IT業界でも、かつては35歳定年説が提唱されるなど、厳しい職務環境でしたが、新技術なりマネジメントなり、いろいろと手持ちのカードを増やして、現役キャリアを積み重ねていければと思います。

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冨 洋一
冨 洋一
Kompiraシリーズ導入時のジョブフローセミナー、Kompiraメールマガジン執筆などを担当。 総研の研究部門、技術ベンチャーの技術責任者、アクセス解析ツールの商品開発部門長などを歴任。 Markezine Dayなどデジタルマーケティング関連の登壇実績多数。

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