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スペイン風邪にみるコロナ第二波へ備え

こんにちは。フィックスポイントの冨です。

新コロナウィルスの感染数も落ち付きつつあるなか、一部飲食店の営業が再開されるなどのニュースが出てくるようになりました。 東京都でも新規患者数が40人以下が続いており、目先は収束トレンドに入ったようです。

経済活動が停滞して多くの店舗・事業所が厳しい事業環境に耐えていたことから、 これから警戒しつつも活動を再開していくことになるわけですが、 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のではなく、同時に感染第二波への対策も必要です。 ここでは国立感染症研の「インフルエンザ・パンデミック」を見てみましょう。

国立感染症研究所:感染症情報センター:スペインインフルエンザ
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QA02. html

「スペインフルの第一波は1918年の3月に米国とヨーロッパにて始まりますが、 この(北半球の)春と夏に発生した第一波は感染性は高かったものの、 特に致死性ではなかったとされています。しかしながら、(北半球の)晩秋からフランス、 シエラレオネ、米国で同時に始まった第二波は10倍の致死率となり、 しかも15~35歳の健康な若年者層においてもっとも多くの死がみられ、 死亡例の99%が65歳以下の若い年齢層に発生したという、 過去にも、またそれ以降にも例のみられない現象が確認されています。 また、これに引き続いて、(北半球の)冬である1919年の始めに第三波が起こっており、 一年のタイムスパンで3回の流行がみられたことになります。」

もちろん当時とは医療レベルは段違いに向上していますし、 患者数のオーダーも違うわけですが、最初の山が通過した数か月後にさらに規模が大きい感染症の第二波に苦しめられた過去があります。 今回の新型コロナウィルスが今後どのような経過をたどるかは未知数ですが、 いずれにせよ、リスクヘッジを検討する必要があります。

情シス部門、運用部門としては、リモートワークの環境や業務システムの整備、 各種ルールの見直しなどを行ってください。 もちろんリモート勤務に伴い、各種業務の自動化によるオンサイトでの対応負担を下げることも有効です。
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冨 洋一
冨 洋一
Kompiraシリーズ導入時のジョブフローセミナー、Kompiraメールマガジン執筆などを担当。 総研の研究部門、技術ベンチャーの技術責任者、アクセス解析ツールの商品開発部門長などを歴任。 Markezine Dayなどデジタルマーケティング関連の登壇実績多数。

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