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ガートナーが発表した2つのハイプサイクル

ようやく夏もピークを過ぎた感じもあり、若干、熱波が緩んできた感もあります。
最近のIT関連のトピックで興味を引いたのは、ガートナー社の先進技術ハイプサイクルです。

Hype Cycle for Emerging Technologies, 2023(英語)
https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2023-08-16-gartner-places-generative-ai-on-the-peak-of-inflated-expectations-on-the-2023-hype-cycle-for-emerging-technologies
日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年
https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20230817
参考:同2022年版
https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20220901
後者はガートナージャパンが独自に発表されたものです。これはグローバルのハイプ・サイクルだと技術分野によっては、日本が少し遅れているところもあって、しっくりこない所を、日本のアナリストの方が「日本ではこんな感じ」と発表しているそうです。

これらを比較しながら眺めているといろいろと興味深いわけです。
例えば昨年に「過度な期待のピーク期」にあった「メタバース」「量子コンピューティング」は一気に「幻滅期」の底に落とされています。
「ブロックチェーン」もなかなか幻滅期を抜け出せないでいます。
代わりに上がってきたのが「生成AI」です。これは米ガートナーの発表でも同様です。
また黎明期に新たに追加されているのが「LLMプラットフォームサービス」「デジタル免疫システム」「量子機械学習」など。

正直なところ、「振る舞いのインターネット」「新しいビジネスアーキテクチャー」など、技術名としてはどこまでを指しているのか、分からないものも多いのですが、米ガートナーの今年のハイプサイクルではAI運用に関係するものや開発体験に関連したものが増えているように感じます。

皆さんのトレンド感とはどこまで合ってましたか?

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冨 洋一
冨 洋一
Kompiraシリーズ導入時のジョブフローセミナー、Kompiraメールマガジン執筆などを担当。 総研の研究部門、技術ベンチャーの技術責任者、アクセス解析ツールの商品開発部門長などを歴任。 Markezine Dayなどデジタルマーケティング関連の登壇実績多数。

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