catch-img

作業自動化のボトルネック

シリコンバレー銀行が破綻したということで、激震が走った先週末でした。

土地柄、米国テックスタートアップの顧客が多かったわけですが、それら各社の資金繰りや給与の支払いなどに懸念が出ているようです。この原稿を書いている時点で、どこまで救済されるのか、どこまで影響がおよぶか流動的です。

財務的な体力が低い会社が大ダメージを受ける可能性もあるかと思いますので、取引があるとか、ツールを使っているなど関係がある方は推移を見ておくべきです。

さて、前回のメールにて業務自動化のステップについて書いたのですが、その一番最初に行うべきは、「タスクの分析」としました。

業務工程の改善について有名なECRSフレームワークなどを使って、

・実は誰の役にもたっていない仕事・重複した仕事、

・段取りが悪くミスや手間が増える仕事などを整理してみてください。

また業務の主要なボトルネックにはデータの入出力や転記があります。

・同じデータを複数のシステム/ファイルに転記転載していないか・みんなが同じ場所に入力し、同じ場所から読みだしているか・人を介さずに直接に入力できるか。

業務の自動化に関する記事を読んでいると、「RPAを使ってExcelデータの転記作業を自動化した」といったものも見かけるのですが、確かにその担当者の作業は省力化されるとはいえ、データの管理の面で一貫性が懸念されますし、出来れば転記そのものを無くすようなシステム・業務の方が望ましいわけです。

いろいろな都合・制約から、やむを得ない場合もありますが、あまり効率的ではない業務プロセスを固定してしまう、あまり筋の良くない自動化というのもあります。

これが「タスク分析」を一番最初に行う理由なのです。

システム運用自動化サービス「Kompira」って?

・製品資料ダウンロードはこちら

・各種セミナーはこちら

冨 洋一
冨 洋一
Kompiraシリーズ導入時のジョブフローセミナー、Kompiraメールマガジン執筆などを担当。 総研の研究部門、技術ベンチャーの技術責任者、アクセス解析ツールの商品開発部門長などを歴任。 Markezine Dayなどデジタルマーケティング関連の登壇実績多数。

メルマガ登録

人気記事ランキング

タグ一覧