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技術の近未来予測とニューノーマル対応

こんにちは。フィックスポイントの冨です。

先月、毎年恒例のガートナー社による「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2020年」が発表されました。
https://www.gartner.com/jp/newsroom/press-releases/pr-20200819
また、日経BP社も日経クロストレンド「トレンドマップ 2020夏」の調査結果を発表しています。
https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/newsrelease/corp/20200903/
これらは、中長期的に注目するトレンドを見極めるために、定期的に発表されていますが、 特に今年はコロナウィルス対策に関係するキーワードが散見されるようになりました。

「ハイプ・サイクル」では「ソーシャル・ディスタンシング・テクノロジー」「ヘルス・パスポート」などが注目ワードに挙げられ、また「デジタル・ミー」など5つの先進テクノロジー・トレンドが提示されています。 全体的にはAIの利用技術と、「**ツイン」やアイデンティティー管理など、 物理的な実態とデジタル社会との対応付けを扱う技術が増えたなという印象です。

「トレンドマップ」の「将来性:技術」では「ロボティクス」「DX」「人間拡張」が取り上げられ、 新規追加ワードでは「コンタクトレス・テクノロジー」のスコアが高いです。
テレワークなどの働き方の多様化への対応や、デジタル接客などの対応へのニーズが急上昇したことによるものでしょう。

事業環境が急変して産業構造にも影響し、いわゆる「ニューノーマル」対応が喫緊の課題として求められる現在ですが、 「人の活動領域がデジタル空間にシフト」することにより、時間・空間の制約条件を緩和していこうという大きなトレンドを、どのように社会実装していくかがホットなトピックになっていますね。

逆に感染拡大防止を含めた健康状態の維持のため、リアル空間での活動をどのように効率的に管理していくかという課題に対する、技術側からのソリューションが求められています。

コロナウィルスが問題になってから半年が経過しようとしていますが、「ニューノーマル対応」関連で業務のデジタル化や自動化ソリューション、AI利用が改めて見直されるのは良い方向感ですね。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で旧態依然とした仕組みに戻すのではなく、 いろいろな無駄が無くなる方向に、世の中が進むといいなと思います。

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冨 洋一
冨 洋一
Kompiraシリーズ導入時のジョブフローセミナー、Kompiraメールマガジン執筆などを担当。 総研の研究部門、技術ベンチャーの技術責任者、アクセス解析ツールの商品開発部門長などを歴任。 Markezine Dayなどデジタルマーケティング関連の登壇実績多数。

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